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【バリアフリーなまちづくりを考えるつどい、ユニバーサルデザインとは?】


移動や食事・宿泊などの生活動作が全部含まれる商品を取り扱う観光産業事業者にも、多様性に配慮したり不便の解消のための提案が必要とされる時代が来ています。11月30日、近畿運輸局バリアフリー化推進功労者表彰式とバリアフリーなまちづくりを考えるつどいに参加してきました。


イベントの内容を簡単に内容を紹介すると・・・バリアフリー法の趣旨を踏まえ、公共交通機関、道路、建築物等の総合的かつ一体的なバリアフリー化の推進に貢献した取り組みを表彰したり事例紹介の場です。 今回は2つの団体企業様の表彰と、ユニバーサルデザインの基調講演、盲導犬のデモンストレーションがありました。 大阪市交通局の「駅施設におけるエレベーターや可動式ホーム柵を整備することによる総合的なバリアフリー化について」。では日本の大都市では早く整備された地下鉄駅構内のバリアフリーの工夫を。


西日本JRバス株式会社の「お客様に安心してご利用いただくために 西日本JRバスのバリアフリーの取り組み」。では最新のコミュニケーションツールの活用を。スライドは表題とは異なりますが、チケット売り場等で手話が出来る社員の方はバッチをつけてますよっていう説明の最中。


大阪市立大学大学院の岡田様の「誰もが快適で健康的なものづくり・まちづくりの進め方-ユニバーサルデザインの視点から-という演題でユニバーサルデザインについての講演を。


関西盲導犬協会からは「視覚障害者にとって安全な交通環境を考える〜欄干のない橋を渡り、透明な車をよけて歩く〜」という演題で盲導犬ユーザー生活や盲導犬のデモンストレーション、視覚障害者の誘導時のに気をつけることを。


講演の中で何度も出てくる話題のキーワードはハードとソフト、心のバリアフリーについて。また誰にとっても利用しやすいユニバーサルデザインの課題について。視覚障害のある方の外出時の誘導方法と盲導犬ユーザーの生活の危険を学びました。 優れた製品やデザインが生まれる背景には、不便の解消や改善を願う多くの人の意見や想いがあります。少しずつ問題が解消されていく事例をヒントに、学びを深めて多様性に向けた対応を。 環境や景観に配慮が必要な観光産業のハード面のバリアフリー化はまだまだ難しい場面もありますが、協力体制を整えて普通に観光できる時代が来ることを目指して、今はいろんな障害や疾患と向き合う自分たちが実験台になって観光地のバリアフリーを検証したり、多様性に配慮した対応を目指して取り組んでいるところです。 健常な方が大多数のイベントやセミナーの中で、少数派な意見が見過ごされることのないよう、気付いてもらえるよう、せっかくの技術が利用する方に伝わらず終わってしまわないよう、また機会があればバリアフリー関連のイベントに私も積極的に参加していきます。障がい者への取り組みの調査や研修がありましたら是非お誘い頂ければと思います。 ユニバーサルデザインの究極は、ユニバーサルデザインという言葉がなくなること。誰にとっても優しい環境・製品・サービスを願って私も出来ることから貢献していきます。

#ユニバーサルデザイン #バリアフリー

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