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【奈良県の夏の夜イベント、幻想空間のなら燈花会へ】


花火大会のほかにも夏らしさを感じられるイベントが提案できたらなと、今回は奈良県の夏の夜イベント、幻想空間のなら燈花会を下見してきました。 会場へはJRと近鉄線のアクセス方法がありますが、会場に近い近鉄奈良駅からスタート。 駅出口には燈花会の会場案内マップが設置されていて、パンフレットが配布されています。会場案内図の中には車いす用迂回路の文字もありましたが、駅から会場、会場と会場の間は坂道や段差が多くありました。



興福寺会場を横目に燈籠が灯される前の夕方の奈良国立博物館会場へ。芝生には鹿がたくさん集まっていて観光客からもらった鹿せんべいを食べてました。中には暑くて喉が渇いて燈籠を倒して中の水を飲んじゃう鹿もいます(^0^;)


続いて写真撮影スポット浮雲園地会場へ。入り口には「なら燈火絵」の文字が飾られていて、ちょうど点火作業が進められていました。


夕焼け空に灯る火が揺らいでる様子もとても美しく、気付けば夕闇の中に優しいあかりが灯る幻想的な空間が広がっていました。



幻想的な燈籠の灯りの中、周辺の春日の園地や東大寺鏡池会場を回って浅芽ヶ原会場へ。そして竹のオブジェに灯る燈籠を見ながら暗い山道を下って人気の写真スポット浮見堂会場へ。ボートの提灯やライトアップで揺れる水面が美しくてボーッと眺めました。



浮見堂会場周辺は半歩ずつしか進めないくらいの大混雑でしたが、ゆっくり楽しみたい方は貸しボートで水辺から夜景を楽しまれている方もいました。 そのまま暗闇の中上り坂を登って屋台の並ぶ賑わい会場を抜けて、猿沢池と五十二段会場へ。


こちらは文字通り、52段の石階段が…>_<…蟹歩きで1段ずつ時間をかけて工夫して降りて見上げたら、階段に灯る竹の燈籠が綺麗で、ライトアップされた風景も綺麗でした。 そして帰り道には、高速餅つきで有名な中谷堂で名物のよもぎ餅を食べました!やわらかくてフワフワのお餅は疲れた体にとっても優しい甘さで美味でした♪そしてふたたび電車を乗りいで帰路につきました。



今回参加した燈花絵イベントのバリアフリーの視点で振り返ると、イベント会場は暗闇で足下や回りが見えにくいということや、山道や砂利道や階段などの高低差や段差が大きな課題でした。人混みをかき分けて八箇所に分かれた会場全体を回るのには少なくとも約三時間外出する体力や、介助やサポートが必要です。 普段色んな場所を巡っていますが、初めて訪れる場所はどんなに下調べをしていても移動や体力面で課題となる場合が多いです。今年は旅番組でイベントが多く特集をされていたり、某ビール会社のCMで放送されて全国的に知名度が高まり多くの観光客で混雑していました。 暗い夜道を1人で不安の中巡ってきましたが、燈籠が見える場所にゆっくりと腰掛けて見た奈良の夜の風景は、ろうそくの灯りがゆらめいて幻想的で美しかったです。夏場の外出は体調のコントロールがさらに大変ですが、行ってみれば苦労も多いけれど感動も多い。また素敵な風景をご紹介できるよう、休み休みがんばりたいと思います。


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