【難病やがんと向き合いながら働く私たちの姿|治療と仕事の両立支援の現場から】
- sakurastartravel

- 7月7日
- 読了時間: 3分

治療と仕事の両立に取り組みながら、社会参加を目指す難病・がん患者のリアルな日常をご紹介します。キャリア支援・カウンセリングの学びを深め、当事者同士が支え合うことで見えてきた「役割」と「生きがい」について綴ります。 1. 治療と仕事の両立を支える“アナログなチーム”の力
誰かが治療や手術で業務不在になるたびに、他の仲間がカバーし合う体制。1度も仕事に穴を空けずに続けてこられたのは、同じ病気を持つ当事者同士だからこそできた信頼と共感があったから。手術・治療・リハビリ・通院を続けながらも治療と仕事の両立支援を続けながら自分達にできることを続けています。 2. 苦痛を越えて見つけた「社会の中の役割」
デジタル化が進む現代だからこそ、面倒に感じる場面もありますが、当事者同士のアナログなやりとりが支えになる。治療の辛さよりも、社会の一員として役割を果たす充実感が心の支えになることもあります。難病やがんと向き合いながら働く私たちの姿はみんなには見えませんが、外に出て行くんだ!という目標が、身体機能や精神的な部分を補ってくれている気がします。 3. キャリアコンサルタントとしての学びと実践
治療と両立できる働き方を支援するため、キャリアコンサルタントとして多様性・マイノリティに関する支援プログラムを継続して学習中。ロールモデルとしての発信と支援にも力を入れています。 4. 旅行とカウンセリングの融合から見える未来
旅行業を通じた社会参加支援だけでなく、「カウンセリング力」を磨くことで、難病になっても“ありたい自分”を見つけるサポートへ。苦手を補い合うチームだからこそ提供できる新しい価値。外に出て行くために計画して目標立てて行く過程が社会復帰や社会参加のきっかけになれば。今月は社員旅行や大阪関西万博をはじめ150人を超えるお客様にご旅行を楽しんで頂きました。 5. 難病者のロールモデルとして、次世代に希望を








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