【バリアフリー観光推進全国フォーラムかごしま大会】


7月6日、第8回バリアフリー観光推進全国フォーラムかごしま大会に参加してきました。このフォーラムは全国のバリアフリーツアーセンターや関係省庁(観光庁)の方が集まり、ユニバーサルツーリズムや観光地のバリアフリー化について発表したり、観光地のバリアフリー化の先進的な事例を共有する大会です。要約筆記や手話通訳の情報保証もあり、各種障害のある方や各自治体が集まりました。

今年は櫻スタートラベルの始まりを応援して頂いた鹿児島県甑島のこしきツアーズ株式会社の純子さんに鹿児島県内の移動をサポート頂き、一緒にイベント参加させて頂きました。バリアフリーのフォーラムだけに、手話通訳や要約筆記など情報保証があり各種障害のある方も情報が得られるように配慮されています。

今回のプログラムは・・・ <基調講演> NPO法人PADM代表の織田友理子「みんなでつくるバリアフリー」。 <講演> 国土交通省観光庁「国土交通省における観光地のバリアフリー化の推進について」。 <バリアフリー観光先進地事例> ・有償参拝サポート「伊勢おもてなしヘルパー」構築に至る道のりと現在(伊勢志摩バリアフリーツアーセンター) ・見ないで楽しむ観光地づくり(松江/山陰バリアフリーツアーセンター) ・指宿らしいバリアフリー観光(指宿市観光課)

障害当事者が運営する旅行会社の櫻スタートラベルでは、難病や障害によって外出時に感じる不安や不便の体験を蓄積して、当事者の視点で同じく配慮が必要な方の外出をサポートする旅行会社として大阪に拠点を置いて活動しています。今回も外出の際に配慮が必要な方も「行きたいところに行く」がテーマ。各観光地の方々と情報交換したり、観光庁の方と現状のユニバーサルツーリズムの問題点や展望を話し合うことができ、収穫の多い回となりました。

観光地のハードのバリアフリー、ハートのバリアフリー、に議論された今回。個人的に是非皆さんに知って頂きたいことは、病気によって身体的な時間的な制約がある人生人生を送る方の外出の苦労や想いです。当日講演された難病・遠位型ミオパチーの当事者で多方面でご活躍されている織田友理子さんの生き方の10のルールは、進行性の病気と付き合いながら活動する自分と共感する部分が盛りだくさんでした。講演は健常な方も今を大事に生きることの大切なヒントがあり。多くの方が今の生き方を振り返って心を動かされたかと思います。一人でも多くの方の「行きたい」が叶えられるよう、櫻スタートラベルも旅行会社として関西から全国に向けて支援を続けて行きます。

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